コラム：カッピング療法（吸い玉）について

冷え症の原因が血流の滞りからきている場合はカッピング療法がとても効果的です。

血液の滞りは古くなった血管の詰まりとも言われています。

カッピング療法は古くなった毛細血管を新しい毛細血管に作り直し、滞ってしまった血流の流れを改善することが出来ます。

「肩が凝った」という言葉を誰でも一度は聞いたことがあると思います。

では「凝る」とは何なのか？それは肩の筋肉が血流不足によって酸素がいかなくなり、筋肉が硬結しまっている状態のことです。

筋肉が硬結してしまうと触ってコリコリしたような感覚がありますが、これらの「凝り」はただ単にマッサージをしてもほぐれません。

硬結をしっかりほぐすには、根本的な血流の改善が必要不可欠になってきます。

当サロンは肩や腰の血流が不足している部分にカッピング療法をすることによって、肩や腰の「凝り」を改善することが出来ます。

現代の日本人の3人に1人がむくみ持ちと言われていることはご存じでしょうか？

「むくみ」とは体の水分代謝が悪くなり、顔や足がパンパンに腫れたりする状態のことです。

「むくみ」の原因は様々ですが、一般的には体中の血管が古くなり、血液中の水分が血管の外に滲み出る状態のことをいいます。

カッピング療法によって血流が良くなると、体の余分な水分や老廃物を体外に排泄しやすくなるので、「顔や足がいつもパンパンに張ってしまう方」や「体がむくんでだるくなりやすい方」には特にオススメです。