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足つぼとリフレクソロジー、同じようなものだと思われがちですが実際はまったく別物になります。
この記事では「足つぼは聞いたことがあるけど、リフレクソロジーは聞いたことない」や足つぼとリフレクソロジーの違いがわからないって方に向けてご紹介していきます。
まず簡単に言いますと足つぼは「東洋医学」、リフレクソロジーは「西洋医学」の考えに基づいて施術されることが多いです。
もう少し詳しく言うと、足つぼは東洋医学の「ツボ」を使い、リフレクソロジーは西洋医学の「反射」を使っています。
ツボとは別名「経穴」とも呼ばれ、体中に約360個以上あると言われています。ツボの一つ一つで体に影響を与える効果が違い、肩こりや腰痛に効果的なツボもあれば、内臓の働きを整えるツボもあり、本当に様々です。
特に下半身には「冷え」に効くツボがたくさんあり、それらのツボをしっかり刺激してあげることで冷え性を改善することができます。
リフレクソロジーとは足裏の「反射区」と呼ばれる各内蔵器官や筋肉に影響を及ぼす領域に刺激を与えることで領域部分の組織を改善することが出来る治療法の一つです。
日本だと銭湯に行くと内臓器官の名前が書かれた足つぼマットがよく置いてありますよね。実はあれはリフレクソロジーのことなんです。
反射区をマッサージやかっさなどで刺激を与えると人間が本来持っている「自然治癒力」を最大限に引き出すことが出来ると言われており、最終的には疲労の回復や痛みの軽減につながっていきます。
特に足の末端は体の中でも冷えやすい部分になるので、足裏の刺激をしてあげると内臓の回復だけでなく、冷え性も一緒に改善することが出来ます。
足裏の「反射区」を刺激することによって、内臓の機能を高めることが出来ます。
特に暴飲暴食やストレスで便秘や下痢になりやすい方は胃腸の機能が低下していることが多いです。
胃腸が低下すると免疫機能が落ちると言われているので、冷え性にもなりやすくなります。
この現代社会において、どんな方でも少なからず何かしらのストレスはかかっていると思います。
しかし、そのストレスがしっかりと解消されればいいですが、誰もがしっかりとストレスを解消できるわけではありません。
足つぼやリフレクソロジーは身体だけでなく精神的にもリラックス状態にさせます。
身体と精神がどちらともリラックス状態になることで、「自然治癒力」が高めることが出来ます。
足つぼやリフレクソロジーは内臓機能を整えるだけでなく、足に直接刺激を与えることが出来るため、冷えやむくみにも効果的です。
しかし、ただ刺激しても効果があるというわけではありません。
当サロンではマッサージで足全体の筋肉をほぐした後、反射区やツボにリフレクソロジーや鍼治療を加えて、冷え性やむくみを改善していきます。